大越仏壇本店 第18回法話会
10月7日土曜日、当社回向堂にて第18回法話会を開催しました。
説教師は射水市の覚円寺若院の青木哲隆師でした。
『お念仏は誰のため』という題目で、浄土真宗で最も大切とされる
『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』の
3つのお経が誕生した由来や、仏様が誰のために説かれたものなのかを
ユーモアを交えながら分かりやすく教えてくださりました。
3000年以上も昔のお経一つ一つに物語があり、
それが現代まで語り継がれてきているという不思議さを
改めて感じることができました。
これからお寺様の行事等でお経を耳にすることがあるたびに、
今回お話いただいた物語が頭に思い浮かんでくるといいですね。