第23回法話会と第4回花まつり
2019年4月13日(土)、高岡市福岡町の本社にて
第23回法話会と第4回花まつりが開催されました。
4月8日のお釈迦様のお誕生日にちなんで、誕生仏さんと
白象を玄関に設置して皆様をお出迎えしました。
仏様に甘茶をかけていただいている様子です。
今日から新しく設置した『SNSパネルです』
わいわいと盛り上がりながら、写真を撮りました。
これからのイベントでも大活躍間違いなしです☆
法話会では、南砺市福野の浄土真宗本願寺派住職
栗山宣雄師によるご法話をいただきました。
「お念仏をより所にする生き方」という題で、私たち浄土真宗の門徒が
お念仏をいただくことの意味について解りやすくお話しいただきました。
すべての人を救いたいという阿弥陀様の願いと、それを受け取ることが
難しい世界に生きる私たちの世界との関係について、「ああなるほど…」
と思うことが多々ありました。
法話会会場となった「回向堂」の「回向」の意味もわかり、仏様の教えを
いただく場所としてぴったりだなと感じました。
同時刻に行われた花まつりでは、26名のお子様とその保護者にご参加いただきました。
最初に紙芝居で仏様の誕生について学んだあと、オリジナルの凧づくりを行いました。
凧にマジックで絵を描いた後、竹ひごで骨を組み立てます。
難しい作業の部分は、お父さんお母さんがお手伝いくださいました。
せっかくの良いお天気なのに朝方は無風だったので心配しておりましたが、
駐車場で凧上げを行うときに奇跡的に風が吹きました。
天高くあがる手作りの凧に、みなさん大喜びでした。
法話会・花まつりのプログラムの後は、白象行進をしました。
子供さんたちが象を引っ張り、周りには散華が舞いました。
最後は法話会・花まつりにご参加のみなさんで甘茶をいただきました。
この日はたいへん天気が良く、大人の方も子供さんも
良い笑顔でお帰りになりました。
来年以降もまた、こんな素晴らしい会にしたいです。