お墓の石の色そろっていない・・・なぜ?
お墓を建立する時に石部材の色調違いに注意しましょう。
普通、富山のお墓本体は、下の図のように上から下まで同じ色調であるのが一般的です。
(※最近のデザイン墓はあえて違う色を組み合わせることもあります。)
しかし、たまに墓地で見かけるのは
香炉の石の色だけが違う・・ちょっと濃い・・
花立ての色調が違う・・・・・・んっ?
上台の色調だけが違う・・ ・・・・え、まさか。
石は自然のものなので採れた時期によって色調が若干違います。
こういった部材の色調違いの一因は
作った時期の違う部材を組み合わせたことによります。
こういうお墓にならないように予防するには
・慌ててお墓を建てない。
・展示品を買う時は、全ての部品がそろっているか確認する。
色違いを少なくする一番いい方法は
・納期はかかりますが、お墓1セットを新規に作ってもらう。 ←推奨です。
・焦ってお墓を建てないことです。
お墓を新しく準備される場合などは、49日にこだわらず
100カ日や、お彼岸や初盆、1周忌などに合わせて納骨されることが多いようです。
49日の間にお墓を慌てて建てて納骨しなければならないということはありません。
慌てず、納得のいくお墓を建てましょう。
富山のお墓はお任せください。
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