灌仏会…花が咲きかおる春の行事なので「花祭り」とも呼ばれています。
2500年前の4月8日、お釈迦さまがネパール・ルンビニというところで
生まれた日とされています。その誕生の時に「甘露の雨が降った!」
という言い伝えがあり、花御堂に誕生仏を安置して、
甘茶を上から注いでお祝いする行事が広く行われています。
少しずつ暖かくなり、色鮮やかな花や緑の木々、そして私達の周りにも
沢山の新入さんが誕生しています。
小さな体に大きなカバンを持った子供達の新人さんには心が和みますよね。
すべての「いのち」に感謝して、ありがとう。。。
2013/03/29