掛軸

六字名号とは、仏様のお姿と教えを「南無阿弥陀仏」の六字に表した文字のご本尊のことを指します。

四十九日までの間は、床の間に造られた祭壇にお寺様から阿弥陀様の掛軸をお借りして床の間に掛けます。四十九日が過ぎると掛軸をお寺様にお返しするので、代わりに六字名号の掛軸を掛け、故人を偲ぶとともに仏様の教えをいただくのです。